ワイパーの交換方法

ワイパーブレード、ラバーの交換

ワイパーの原料はゴムで出来ており、長期間使用により破れ、劣化する消耗品です。
使用頻度が少なくても、経年劣化で固くなり正常に水分を拭きとる性能が落ちてしまいます。
使用状況などにもよりますが1年に1度程度は交換が望ましいです。
近年はホームセンターにも安価で売っていますので、交換方法を覚えれば自分で2~3分もあれば、気軽に交換できますので挑戦してはどうでしょう。

ワイパーのパーツは、3つに大別でき、ワイパーアーム(モーターに繋がる駆動パーツ)、ブレード(ガラスに密着させるパーツ)、ラバー(ゴム製のガラスに接するパーツ)に分けられます。
交換のタイミングのポイントは水切れが悪いと感じ出したときです。
ワイパー作動させても筋が残ったり、水の拭き残しが気になりだしたりすれば交換を考えましょう。

このような状態になったときのワイパーラバーは、固くなっていたりゴムが摩耗して溝が出来たりするケースが多いです。
ラバー付きのブレードを取り替える場合はアームとつながる接点のボタンを押してブレードとラバーをそっくり丸ごと替えればよいので、ここでは、ラバーの取り換え方を解説します。

取り換えパーツの準備

カー用品店やホームセンターのワイパー売り場でクルマに合うサイズのパーツを揃えます。
様々なタイプのラバーやブレードが所狭しと並べられていますので、その中から愛車のサイズに合うパーツを選択して購入します。
サイズの合うパーツの購入に必要な情報は、車種名(トヨタ・プリウスなど)、年式、型式です。
不明な場合は「車検証」に記載されていますので、確認しておきましょう。
ワイパーの長さは多くの車種で、基本的に運転席側、助手席側、リヤウインドウで全てサイズが異なりますので注意しましょう。

ラバーの取り換え方法

ブレードを一旦外してラバーを取り替えるときも、そのままラバーのみを取り替えるときも手順はほぼ同様ですのでやりやすい方を選んでください。
ラバーにはストッパの穴が外れにくいように片側に設置されています。
見つけられたらその穴がある側を手前にして、ラバーを手前に引っ張り、ブレードから引き抜きます。

ラバーを引き抜いてみると、ラバーと細い金属棒2本に分割できますが、ラバーはゴムでフニャフニャしますので、金属棒が柱となって、ラバーに芯を与えるとともにラバーをつかみ、ブレードはこの金属を挟み込んでいる仕組みが分かります。
金属の棒は再度取付け時に使いますので、ついていた向きを覚えておきましょう。

続いて新しいラバーの溝に金属の棒を取り付け、ワイパーブレードへ取り付ければ終了です。
このとき、最後のストッパの部分は少々強めに押し込んでしっかりとストッパの穴に入っていることを確認します。