車のいたずら対策についてアドバイス下さい

Q.近所で自動車のいたずら事件が頻発しているのですが

私の住んでいる地域ではここ数か月で駐車中の自動車にいたずらをされるという事件が頻発しているそうです。

防犯のチラシとして「気を付けましょう」とはあるのですが、具体的にどういったことに注意をすればよいかがわかりません。

私の家は専用敷地内の駐車スペースを使用しているので、夜間にこっそり入られてしまうと防ぎようがないのです。
自動車へのいたずらを防ぐための方法は何かあるのでしょうか?

A.「防犯対策をしている」とアピールするだけでも効果があります

自動車へのいたずらとしてよくあるのが、ボディ部分へのいたずら書きやひっかき傷、タイヤのパンクなどといったものです。

悪質な場合には放火をしたりする事例もあるようですが、そこまで目立ったことをするには犯人も場所を選ぶので人の出入りの多い集合駐車場ではそれほど危険はないものと思われます。

いたずら防止対策として最も有効なのが「この車は防犯対策をしています」ということを外側からわかるようにするということです。

具体的には駐車場敷地内に防犯カメラを設置し「防犯カメラ作動中」という看板を目立つ場所に掲げたり、車内に盗難対策用のアラームやランプを設置するといった方法です。

自宅駐車場であれば人感センサーのように車に近づくだけで周囲が明るくなるという装置を付けるのも有効でしょう。

駐車場の管理人からの協力が得られないという場合には、ドラレコなど車内から撮影できるカメラを設置しておくということもできます。

極端な話ですが、実際に撮影がされなくてもカメラ状のものが設置されているだけでかなり抑止力にはなるのでそうしたダミーグッズを試してみてはどうでしょうか。

またもし本当にいたずらにあった場合には泣き寝入りをしないで必ず警察に連絡をするようにしましょう。

このときできるだけ現場の様子をそのままにしておいて、しっかり事件として届け出をしておくことにします。
事件として届け出をしておけばもし犯人が見つかった場合に損害賠償の請求などがしやすくなります。

いたずらとはいえ実際にいたずらを受けてしまうと修理代が高くついてしまいますので、対応できる車両保険に加入しておくということも重要です。

よくある「車のトラブル」を教えて下さい!

Q.始めてのロングドライブに備えることは?

免許歴1年になるところの初心者ドライバーです。
運転にも少しずつ慣れて来たということもあり、そろそろ遠出をしてみたいと考えています。

持っている自動車は中古ですが今のところ調子は悪くないですし、カーナビもきちんと設置されているので安全に運転していけば大丈夫ではないかとは思います。

ですがすぐに知り合いに電話をして助けてもらえるわけではないロングドライブでもしも旅先で何かが起こったらと思うと心配です。

そこで長距離のドライブをするときに起こりがちなトラブル事例とそれらへの備えについて基本的な知識を教えてください。

A.まずは緊急連絡先を控えておきましょう

自動車の走行中によく起こるトラブル事例としては、「ガス欠」「パンク」「バッテリー上がり」といったことがあります。

他にもエンジントラブルやブレーキの不調といったこともないわけではありませんが、全体数でいけば起こる確率は決して高くはありません。

まずロングドライブ前にやっておきたいのがSSなどでの点検です。
これからドライブをするということを整備の人に話しかければ、タイヤの空気圧やバッテリー残量などをチェックしてくれるので多少手間でも出かける前にしっかり点検を受けるようにしましょう。

JAFによると高速道路上で自動車が動けなくなってしまう事例のトップは「パンク」、第二位が「ガス欠」なのだそうです。

ガス欠は走行中にガソリンがなくなってしまうことで起こりますが、最長でも60km以内に一つGSのある高速道路内においてもガス欠が起こるということは走行しながらガソリン残量を確認しているドライバーばかりではないということになります。

ガス欠を防ぐためにはまず自分の車の燃費を知って、早め早めに給油するようにするということが大切です。

慣れないうちはギリギリまで距離を稼ごうとはせず、半分くらいになったらもう給油するなど慎重に行動するようにしましょう。

また急なパンクやバッテリー上がりは自力で対応するのは難しいことと思います。
ですので出かける前には自分が加入している任意保険のロードサービスの番号を控えておくか、もしくはJAFにあらかじめ加入をしておくようにしましょう。

JAFは日本自動車連盟と言い、高速道路などで車が故障したときの救助活動を行う団体です。
JAFは未加入の人でも救助をしてくれますが、あらかじめ年会費を支払っておけばいざというときに安価に救助を受けることができます。

車の税金に関する基礎知識

車の維持費を比較する

若者の自動車離れの原因の一つとなっているのが、自動車の維持費の高さです。

中でも重くのしかかってくるのが毎年の自動車税や重量税で、そこに車検費用をかけると自動車を所有しているだけで毎年数十万円もの費用がかかることになります。

貯金を崩してなんとか憧れの自動車を購入したけど維持費でいっぱいになって満足に乗れないという人もいるので、購入前には本体価格だけでなく維持費がどれくらいになるかおということもしっかり理解しておかないといけません。

自動車にかかる税金として毎年かかってくるのが「自動車税」です。
これは毎年4月1日を基準にその日に自動車の所有者として登録されている人に対して請求が行われます。

自動車税は普通自動車は都道府県税ですが、軽自動車は市町村税になるというところに違いがあります。

税金額はその自動車の排気量によって価格が異なり、最も安い軽自動車で1万8000円、3ナンバーとなる排気量3000cc~3500ccの車では5万8000円といったようにかなりの違いが出てきます。

また自動車税とは別に車検時に自動車重量税がかかります。
自動車重量税は車両重量によってランクが決められており、かつその自動車のエコ性能によっても割引措置があります。

自分が購入する車がいくらの税金がかかるかについては計算シミュレーターがありますのでそれらを使ってみるとわかりやすいでしょう。

自動車を取得するときにも税金がかかります

自動車に関する税金としてもう一つ知っておきたいのが、自動車を購入するときにかかる自動車取得税です。

自動車取得税とは、新車・中古車かかわらず新しく自動車を購入したときに取引価格に対してかかる金額のことです。

取得価格が50万円以下の場合には非課税となりますが、それ以外の場合には軽自動車・普通自動車それぞれ異なる税率でかかってくるので忘れないようにしたいところです。

なおこの自動車取得税とは別に購入したことそのものにかかる消費税もあります。
2016年時点の自動車取得税は軽自動車で3%、消費税は8%なので、取引価格×1.03×1.08の金額が取得時には必要になります。

その他にも取得時にはディーラーへの手数料や整備費がかかるので必ず見積もりをとってから購入計画を立てるようにしましょう。

セダン車の魅力について語る!

減少傾向にあるセダン車

セダン車は自動車が一般向けに販売されるようになった頃、最も多く作られてきたタイプの車です。

セダンの定義は「3ボックス4ドア」の車であるということで、自動車全体の構造が「エンジンルーム」「乗車スペース」「トランク」という三つの部分が連結しています。

セダン車として販売されているタイプの中にも乗降車用の扉が左右2つしかないというものもありますが、基本的には3ボックス構成になっていればセダン車として取り扱われます。

セダン車の名車として世界的に有名な車種に日本車が多いということも特徴的で、日産「GT-R」「フェアレディZ」、ホンダ「NSX」といったものは海外でも高い評価を得ています。

また日本一有名なセダンといえばトヨタ「カローラ」で、特にイニシャルDで主人公が乗っていたAE86(ハチロク)は昔の車に詳しくない人でもすぐにイメージできる車種ではないかと思います。

現在も販売されているセダン車としてはカローラの後継機の他、プリウスやクラウンなどがあります。

しかしシェアが高いのは年配世代に好まれる高級車層だけで、若年層や家族世帯向けの車としてはセダン車は年々シェアを落とし人気車種ランキングでもかなり低い位置にとどまってしまっています。

これはセダン車は構造上どうしても屋根が低く、トランクルームが独立しているため多くのものを載せられないということが関係しているようです。

セダンの良さは走りの安定性

セダンにもいくつかのタイプがあり「スポーツセダン」や「コンパクトセダン」など細かく分類をすることができます。

しかしいずれのタイプのセダンにも共通しているのが非常に走りそのものが安定しているということです。

これはセダン車不人気の原因の一つである「室内の狭さ」に関係していますが、重心が低くボンネットから緩やかな流線形のボディをしていることで、空気抵抗が少なくスピードを出したときの安定性を保つことができるのです。

またエンジンルームが広く平らに作られているということから、整備がしやすく乗る人にとってのカスタマイズがしやすいというところも大きな特徴です。

先にトヨタAE86を引き合いに出しましたが、この車が名車と言われているのは漫画での知名度だけでなく非常に内部をいじりやすく作られていたことが理由です。

セダン車を運転してみるとわかるのですが、運転席が他の車種と比べて低い位置に作られており、左右の視界が非常にとりやすくなっています。

最近は車高の高いSUV車が人気となっていますが、車高のある運転席位置が高いタイプの車というのは案外運転席からの死角が多く、複数のミラーやモニターを使用しないと安全を確認しづらいという欠点があります。

もう一つ付け加えると、セダン車は全体的に車高が低いため高さ制限のあるトンネルや地下通路を通るときにほとんど制限を受けません。

大人くらいの身長なら余裕で屋根を見ることができるので、洗車もしやすく脚立なく屋根を拭くことができるのも何気にうれしい点です。

長距離運転をしてみるとセダンの良さがわかります

現在日本国内で人気の車種を見てみると、ボックスタイプの軽自動車やコンパクトカー、ファミリーワゴンといったものが並んでいます。

日本では不人気のセダン車ですが、実は欧米ではいまだに高い人気となっており高いシェアを維持しています。

この要因の一つと考えられるのが長距離のスピードを出してのドライブの頻度です。

日本で軽自動車が流行しているのは維持費の安さはもちろんですが、使用目的が近所への買い物や通勤といったことだからです。

これがアメリカなど広大な土地を持った場所になると、いかに長距離乗って疲れないかということが問題になってきます。

日本国内でも数時間にもなる長距離ドライブでは、どんな車に乗るかによって疲れ方がかなり変わってきます。

車高の低いセダン車というのは運転をしていても疲れを感じにくく、安全確認のしやすさもあり神経をすり減らさずに長い時間の運転をすることができます。

車好きにこそ選んでもらいたいのがセダン車なので、ぜひ買い替えのときには検討してもらいたいです。

箱根のおすすめドライブコース

走りを楽しむことができる関東の名所

箱根ドライブと言えば走り屋が全国から集まってくるほどの有名な名所です。
関東在住の人にとっては日帰りでじっくり楽しむことができる便利なドライブルートで、富士山を見ながら走行をするという爽快感は他の場所にはないものです。

箱根は日本有数の観光地ということもあって道路状況も良好で、長距離ドライブにあまり慣れていない人でも走りやすいところとなっています。

また箱根周辺には有名な観光名所やグルメスポット、温泉施設などが目白押しとなっているので小旅行をするにはまさに最適と言えます。
関東からドライブをするならまずは「芦ノ湖スカイライン」を走ってみるのがおすすめです。

参考>>http://www.ashinoko-skyline.co.jp/

芦ノ湖スカイラインは南北に長い芦ノ湖沿いに走る景観の美しい道路であり、続く箱根スカイラインと合わせて快適なドライブを楽しめます。
途中の休憩場所として道の駅「箱根峠」があり、こちらから芦ノ湖と箱根山の絶景を望むことができます。

箱根山周辺の観光を楽しむ

芦ノ湖スカイラインを北上して箱根スカイラインに入ったところにはたくさんの観光施設があります。
有名なものとしては「箱根神社(九頭竜神社)」や「大涌谷」「元箱根石仏群」といったものが挙げられます。

また日本でも指折りの温泉地箱根らしい箱根温泉も魅力で、「箱根湯寮」という首都圏最大級の貸し切り露天風呂のある施設が旅行観光客に人気となっています。

箱根温泉と言うとちょっと高級温泉のイメージもありますが、こちらの箱根湯寮はお手頃な価格で箱根の雰囲気を堪能できる便利な施設で、内部で箱根ならではの食事をとることができます。
ロングドライブで疲れた体を一休みさせるためにも最適なのでこちらも絶対に箱根に来たら寄りたいスポットです。

箱根神社は757年に創建されたという由緒正しい神社であり、箱根の山を神とする山岳信仰の霊地を祀るために作られました。
箱根の山道に真っすぐに伸びる参道が一番の景観スポットで、周辺にある巨大な木々の大きさにも圧倒されること間違いありません。

すぐ近くにある「九頭竜神社」は縁結びの神として知られているところなので、お守りを購入してみるというのもおすすめです。
「大涌谷」といえば黒い卵が特によく知られているところで、温泉地らしい岸壁の景色から立ち上る湯気を見ながら休憩できます。

箱根のワインディングロード

箱根を初めて走行するときにはきちんと準備をして安全につとめつつ運転をすることが大切です。

箱根のワインディングロードとして一番よく知られているのが箱根から湯河原までを結ぶ「椿ライン」とされるところで、芦ノ湖の南岸からさらに南下した道路です。

「椿ライン」は箱根山周辺の絶景スポットと異なりどちらかというと眺めのあまりよくないところなのですが、道の変形具合は全国でもトップクラスとなっており、上空地図を見ただけで腰が引けるほどのこんがらがり具合です。

しかしこの凶悪なワインディングロードを求めて全国からやってくるドライバーは多く、週末にもなると多くのバイクやスポーツカーとすれ違います。

狭い道路で追い越しも禁止なのですがとにかくカーブが多いので運転技術にあまり自信がないという人や、子供など車に酔いやすい人はこの道はあえて避けるようにした方がよいかもしれません。

エアコンのガス漏れのメンテナンス

本当は危険な自動車のエアコン

古い車に乗っていると時々「エアコンがついているのにちっとも車内の温度が下がらない」ということが起こります。

夏場のエアコンは乗車する人にとってはかなり重要度が高いものなので、いざ運転をしようと乗り込んでみたのにエアコンが動かないということになると精神的に肉体的にも大きなダメージを受けます。

もし最近エアコンの効きがよくなくなったと思ったら、それはガス漏れを起こしている可能性があるので早めにチェックをしておいた方がよいでしょう。

ちなみに車載エアコンの故障例のうち95%はガス漏れによるものです。
車載されているエアコンは家庭用のものとほとんど仕組みは同じものなのですが、乗車中に使用していくことで配管やバルブ部分にゆるみが生じることがあり、それがガス漏れの原因になります。

エアコンのガス漏れがひどくなってくると最終的にはエアコン全体が壊れて交換ということにもなってしまいます。

車種にもよりますが、普通乗用車に使用されているエアコンをコンプレッサー部分からすべて交換をするとなると約15万~20万円くらいの金額になってしまいますので、定期的にエアコンのガス漏れをチェックして致命的なダメージを受ける前に修理しておきましょう。
最初のガス漏れの時点で発見できれば工賃込みでも6000~8000円くらいで修理可能です。

ガス充てんは専用機器を使えば簡単にできます

エアコンガスは特に異常がない場合でも自然に減っていってしまいます。
エアコンガスが十分足りているかどうかは専用の計測器を使って調べます。

充てんするガスはカーショップなどで販売されているものを選びますが、種類としては「R12」「R134a」の二種類があります。
このうち「R12」は古いタイプの車で使用されており、だいたい1990年ころを境目に「R134a」に入れ替えが行われています。

もともと入れられていたガスと異なるタイプのものを入れると性能が安定しなかったり、本体に過重な圧力がかかりエアコン本体の故障の原因になるので必ず種類を確認してから入れるようにします。

充てんをするときには専用の赤色と青色のチューブを使い、それぞれ低圧側と高圧側にしっかり接続をして使用します。
チューブにはエアコンガスを計測するためのゲージがついているので、入れすぎにならないよう注意しながら入れていきます。

エアコンガスの補充は慣れると簡単なのですが、この入れすぎや圧力の掛けすぎの心配があるので初心者はあまり無理せず修理工場にお任せをした方がよいかもしれません。

ガス補充だけを繰り返すのは待って

エアコンのガス漏れ対策となるガス補充ですが、実は他の部分で故障が起こっているときに何度も繰り返し行うとそのためにエアコン全損ということにもなりかねません。

エアコンのガス漏れが起こっているときに一緒にコンプレッサーオイルが漏れているのは非常に危険な状態で、無理にガスだけを補充してしまうとコンプレッサー部分に焼き付きが起こり修理不可能な状態になってしまいます。

ガス補充をする場合はすでに車が古く買い替えを考えているので修理に出すのがもったいないという一時しのぎ的に行うのが通常です。

いずれにしろ最近どうもエアコン全体の効きが悪いと感じたら本格的な整備点検を受けるようにした方がよいでしょう。