車の免許とバイクの免許を一つの試験で取得できるの?

自動車免許とバイクの免許を同時に取得できますか?

私は大学2年生で、現在、自動車もバイクも運転免許は所有していません。
就職のこともあり、このたび自動車普通免許を取得する予定ですが、費用面のこともあり、当面250ccほどのバイクを保有しようと思っています。

自動車免許とバイクの免許を同時に取得する方法があると聞きましたが、どうすればそのような方法が可能になるのでしょうか。
気を付けるべきポイントやデメリットはありませんか?
料金やメリット・デメリットの両面をご教示ください。

全国に短期集中方式で同時教習を行うスクールが存在

自動車の運転免許を取れば同時に原付免許も付随しますが、原付バイク50㏄では、制限速度が時速30kmと低速で、かつ、パワー不足である事からバイク免許が欲しいと思う方は多いです。
そこで、合宿による短期集中教習で普通自動車免許とバイクの免許を取得できる、教習所が各地にでてきました。

ただし、バイクの免許の種類は小型・中型・大型に別れ、さらにそれぞれMT・ATに分かれています。
教習所によって同時講習で取得できるバイクの免許の種類が定められていますので、自分がどんなバイクに乗るのか検討した上、よく確認して教習所を選ぶ必要があります。

同時教習のメリット

最大のメリットは、教習所の料金を抑える事ができることで、合宿方式で取得する場合、普通自動車料金に5万円程度を加える額で済みますので大幅に節約できることになります。
また合宿での集中教習ですので教習期間が大幅に短縮可能です。
最も人気の高い普通車MTと普通自動二輪車MTであれば、別々に取得した場合、最短で取得できたケースでも実質25日は必要です。

別々に取得するケースでは一方の免許取得後再び入所手続きが必要ですので、実質25日でもとはいっても、現実には1か月以上はかかると思った方が良いでしょう。
同時教習の場合は最短23日で取得できますので、1週間以上の短縮と大幅に日時を縮める事が出来ます。
また、一旦教習所に到着すれば取得まで滞在しますので、教習所への通学の時間も交通費も不要なこともメリットに挙げられます。

また、運転のスタート時点でクルマとバイクの両方の特性や運転心理が理解できて交通事故の防止に役立ちます。
クルマとバイクの事故はたいへん多く、その原因は、互いの車両の特性や運転者心理の理解・認識の不足が大きく影響しており、双方の免許を同時に取得することで慎重な運転と的確なリスク回避が可能になります。

同時教習のデメリット

特にデメリットという程ではありませんが、クルマとバイクの運転方法を同時に習得する必要があり、午前中にクルマ、午後はバイクというスケジュールも組まれますのでときおり戸惑う方も見られます。
しかし両方の操作に熟練したプロの指導員が豊富な経験で養ったノウハウでアドバイスしてくれますので安心です。